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Blender入門 Mesh Shape Keys(メッシュ・シェイプキー)で表情のアニメーション

どうも、アナログイラストレーターのQuuneeです。

長い間CGアニメに憧れてましたが、
無料ソフトBlenderを手に入れ、
実際にCGに挑戦することにしました!
(Blenderの入手方法はこちら


そしてこれまた無料でチュートリアル本を入手しました。

Blender Basics

チュートリアル本表紙

この本、なかなかいいですよ!
一通りやればかなりの技術が習得出来そうです。
この内容で無料とは…!

Blenderを勉強しようとしている方は
是非ダウンロードしてみて下さい。

どこかのスクールのテキストなんでしょうか。
たくさんのエクササイズがあるんですけど
その都度終りのに
「出来たらインストラクターを呼んで下さい。」
と書いてます。

ただ難点は全文英語。
ちょっととっつきづらいですね。

でも頑張ってこの本を実践して
Blenderを学んでいきます。

皆さんのご参考になりましたら幸いです!

0-7_201705221752072f9.png
前回はメッシュ・シェイプキーを使って
Monkeyの顔に以下の3つの動きをつけました。

①Eyes:眉毛を吊り上げる
②Ears:耳を引き下げる
③Mouth:笑う

今回はこれらの表情の変化を
アニメーションにしてみます。


1-7.png
前回のファイルを開きます。


2-7.png
1番上のメニューバーの赤枠の部分をクリックして
Default画面からAnimation画面に切り替えます。


3-7.png
画面左上のDoop Sheetウィンドウの下にあるメニューバーの
「Doop Sheet」(赤枠)をクリックして
「Shape Key Editor」を選択します。

4-7.png
するとDoop Sheetに
設定したシェイプキーの名前が現れました。

つまり上記の3つ、
「Eyes」「Ears」「Mouth」です。


5-7.png
まずTimelineウィンドウのキーフレームが
0にある状態で(赤丸)
1番上の「Eyes」のスライダーをクリック&ドラッグで
右に一旦ドラッグしてまた左に、
つまり「0.000」に戻します。

これでまだ動いていない眉毛の状態が
Frame0で設定されます。
(キーフレームが黄色になります。)


6-7.png
次にTimelineの20のところをクリックして
キーフレームを移動します。

そして「Eyes」のスライダーをドラッグして
「1.000」にします。

これでFrame20で眉毛を
目一杯吊り上げた状態が設定されました。


7-7.png
キーフレームを0に戻して
「alt(option)+A」を押すと
眉毛が設定した通りに動きます。
(もう1回「alt(option)+A」で止まります。)


8-7.png
今回のチュートリアルの説明をよく見ると、
なんか前回にはなかったシェイプキーが
1つ追加されています。

眉毛を引き下げるシェイプキーです。

というわけで、画面右下のPropertiesウィンドウのヘッダーの
三角のアイコン(赤丸)をクリックして
オブジェクトデータパネルを開きます。

そして「Shape Keys」の項の「+」(赤丸)をクリックして
新たなシェイプキーを追加します。


9-7.png
Doop Sheetを見るとそこにも
新たなシェイプキー(Kek4)が追加されています。(赤枠)

3Dビュー内にカーソルを置いて「tab」キーを押して
Edit Modeに入ります。

そして眉毛の2点(赤丸)を
shiftキーを押しながら
それぞれ右クリックして選択します。


10-7.png
2点が選択された状態で「O」を押します。

すると3Dビューの下のメニューバーにある
赤枠のアイコンが上図のようになります。

これは「Proportional Edit」モードといって
選択した点に移動や回転、拡大縮小といった操作をすると、
周りの点もそれに従って付いてくるようになります。


11-7.png
「G+Z」で選択した点を鉛直下方に移動します。
その際マウス中央ボタンをホイールすると
白い円が現れます。
この円のなかにある頂点が選択した点に付いてきます。

マウスホイールで円の大きさを変えることで
付いてくる範囲を調節できます。


12-7.png
不機嫌な顔になった状態で
「tab」を押してObject Modeに戻ると、
Monkeyは元の形に戻ります。

でもオブジェクトデータパネルの
「Shape Keys」の項の
「Value」スライダーをクリック&ドラッグすると、
不機嫌な顔になります。


13-7.png
ということでシェイプキーの名前を変更します。

シェイプキーをダブルクリックして
「Eyes」を「Eyes Up」に
「Key4」を「Eyes Down」にします。
(なんか図では「EYE Down」になってますけど…)

そして右の△・▽(赤枠)で上下の順番をかえることもできます。


14-7.png
先ほどの「Eyes」(今は「Eyes Up」)の時と同様に
眉毛がまだ下がっていない状態、
つまり「Eyes Down」が0.000の状態を
Frame0に設定します。

そしてFrame40に
眉毛が1番引き下がった状態、
つまり「Eyes Down」の値が1.000の状態を
設定します。


15-7.png
「alt(option)+A」で試しに動かしてみると、

?…!!


16-7.png
もっと吊り上がるはずの眉毛が
Frame20のピークでも途中までしか上がりません。

Frame20での「Eyes Up」と「Eyes Down」の
値をみると、それぞれ
「1.000」と「0.479」になっています。

もしかしたら「Eyes Down」が「Eyes Up」の動きを
相殺してしまっているのかも…。


17-7.png
ということで、Doop Sheet内で
「Eyes Down」のFrame0の◇(0.000の状態)を
選択(右クリック)して
「shift+D」で20のところに複製します。

するとFrame20で眉毛が目一杯吊り上がりました。

同軸方向の動き同士のシェイプキーは
相殺し合うんですね。


18-7.png
一応眉毛の一通りの動作が出来ましたので、
これを繰り返す動きにします。

shiftを押しながら
「Eyes Up」「Eyes Down」の
Frame20、40の◇を右クリックで複数選択して、
「shift+D」で40ずつ右にずらして複製していきます。

そして240のところはどちらも0.000の状態にします。


19-7.png
「Ears」「Mouth」も同様に設定します。


20-7.png
とりあえず最終的には上図のような設定になりました。




ということで「alt(option)+A」で動かしてみます。

ウ〜ン…
ちょっと動きが単一過ぎますが、
とりあえず初めて表情を動かせたということで
良しとしますか。

もっともっと練習して
豊かな表情をつくれるようになりたいものです。


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プロフィール

QuuNee(クーニー)

Author:QuuNee(クーニー)
本名:青山邦彦

イラストレーター・絵本作家

建築図解イラスト、
絵本や図鑑など
たくさんのお仕事を
やらせて頂いてます。

ディズニー映画や
ハリーポッターに
魅せられ
CGに興味を持ちましたが
CGソフトは高価で
二の足を踏んでいました。

そんな時に
完全無料ソフト「Blender」に
出会いました。

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